発言が物議を醸したアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスは、マンチェスター・ユナイテッド退団に向かう可能性が高いようだ。
今季はプレミアリーグ開幕6試合で勝ち点6、過去40年で最悪のスタートを切っていたマンチェスター・U。そしてチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第2節でも、開始1分以内に失点するなどアトレティック・マドリーに1-2と敗れた。
すると試合後、リサンドロ・マルティネスが『Amazon Prime』のインタビューで「監督を代えて、代えて、代えるのか? 他の部分は? それ以上は言えないけれどね。コーチや選手のせいにするのは簡単だ。でも、それ以外の部分は一体どうなっているんだ?」と上層部を痛烈に批判した。その後、自身のSNSで発言に対して謝罪を行い、マンチェスター・U側は罰金処分を課すとも伝えられているが、選手とクラブの関係は終わりに向かっているようだ。
『The Athletic』によると、リサンドロ・マルティネスの現行契約は今季限りで満了するが、さらに1年間の延長オプションが付帯している模様。しかし、選手側は契約延長を望んでおらず、クラブ側もオプションの行使には疑問を抱いているとのこと。選手側はワールドカップ優勝後の2023年以降、より好条件での新契約を求めてきたようだが、交渉は一向に進展しなかったという。
またリサンドロ・マルティネスの関係者は、「契約が5年間残っていたとしても、同じことを口にしていただろう」と語ったようだ。つまり、今回の非難は移籍を強行するものではなかったという。しかしこの発言はチーム内でも話題となっており、上層部に不満を抱いている選手は他にも存在するものの、タイミングや発言内容には驚きの声が上がっているとのこと。実際に、ある選手はこの発言を巡ってリサンドロ・マルティネスと直接対峙したことも伝えられている。今後の動向に注目だ。

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