プレミアリーグは22日に開幕節が行われ、ハル・シティとマンチェスター・ユナイテッドが対戦した。
昨季途中から指揮を執るキャリック監督の下で調子を上げ、最終的に3位で終えたマンチェスター・U。2012-13シーズン以来のタイトル奪還へ燃える新シーズンの開幕戦は、敵地で10シーズンぶりにプレミアリーグへ戻ってきたハル・シティと対戦した。主将ブルーノ・フェルナンデスら主力に加え、期待の新加入であるティーレマンスとアンドレイ・サントスが早速先発している。一方のハル・シティでは、今夏加入した守田英正がケガのためベンチ外となった。
序盤はホームの大歓声を浴びるハル・シティが積極的に主導権を狙うなど、強豪相手に勇敢に戦う姿勢を見せる。15分には、マクヴァーニーの豪快なヘッドがGKラメンスを襲った。17分にもスレイターの際どいクロスでチャンスを作る。一方やや慎重な入りを見せるマンチェスター・Uは13分、ショーの大きなクロスからエンベウモがダイレクトでダイレクトで鋭いシュートを放ったが、GKゾラキスのファインセーブに阻まれた。
すると17分、見事な入りを見せていたハル・シティが先制に成功。CKからマクヴァーニーのシュートはGKに阻まれたものの、最後はアジャイが押し込んだ。昇格組がリードを奪い、MKMスタジアムは熱狂に包まれる。ハルの勢いは止まらず、38分には追加点を奪う。ゴールやや手前で得たFKからスレイターが鋭いクロスが入れると、メンディが見事に頭で合わせた。充実の内容を見せる昇格組がリードを広げ、前半を折り返す。
劣勢のマンチェスター・Uは、後半頭からドルグに代えてラッシュフォードを投入。バルセロナへのレンタルから復帰し、今季から背番号9を付ける下部組織出身FWにゴールを託す。しかし、組織的なハル・シティの守備とカウンターに手を焼く時間が続いた。
苦しむマンチェスター・Uは67分、ティーレマンスとアンドレイ・サントスを下げてメイヌーとシェシュコを投入。攻撃的な布陣に変えて状況をの打開を図る。それでも効果的にチャンスは作れず、逆に73分にはハル・シティの決定機を許した。
終盤はマンチェスター・Uが相手ボックス付近まで押し込んでいくが、最後までハル・シティを崩すことはできず。前半のリードを守りきったホームチームが2-0で強豪を下している。





