マンチェスター・シティのエンツォ・マレスカ監督は、チームの振る舞いへの批判に反応した。
2009年~2018年の間に少なくとも115件の財務違反疑惑があったとされ、プレミアリーグに告発されたマンチェスター・C。クラブ側は現在も潔白を主張しているが、数年間に及ぶ審理の結果、独立委員会が9シーズンにわたって収益を総額8億3000万ポンド(約1718億円)水増ししていたことを指摘しつつ、重大な違反に関連するすべての容疑で有罪認定したことを発表した。
そして有罪認定された後の最初の試合で、マンチェスター・Cはリヴァプールと対戦。敵地では「Cheats(不正)」などのバナーが掲げられ、選手たちがボールを持つたびに強烈なブーイングも発生したが、後半に一気に3ゴールを奪って3-0と快勝。開幕6連勝を達成している。
しかし、勝利後にサポーターと歓喜を爆発させた選手やマレスカ監督、さらにサポーターが持ち込んだバナナのバルーンなど、この試合のマンチェスター・Cの振る舞いは一部で批判を浴びている。こうした批判について、マレスカ監督は13日の会見で反論した。
「何について批判されているんだ?。我々はアンフィールドで3-0と勝利したんだ。一体どうしろと言うんだ? たとえ1-0だったとしても、同じようにしていただろう」
「我々がここにいるのは明日の試合に勝つためであり、勝利のために日々取り組んでいる。それこそ、我々が集中すべき唯一のことだ。ピッチ上では本当に、本当に、本当に幸せだったし、ロッカールームがどんな様子だったか、君たちには想像もつかないだろう」
「選手や私以上に、ファンにとってはつらい状況だったかもしれない。事態はより複雑だからね。例えば、もし私がアーセナルやマンチェスター・ユナイテッドのファンで、君がシティのファンだとしたら、『おい、お前らは不正をしているじゃないか』と言えるわけだからね」
「ファンにとってはより厳しい状況だっただろう。しかし、試合後のロッカールームではみんなが喜び合っていた。アンフィールドでのアウェイゲームがいかに難しいかを知っているからこそ、勝ち点3を獲得できたことを心から喜び、祝っただけだ」



