マンチェスター・シティMFケヴィン・デ・ブライネが、ジョゼップ・グアルディオラ監督の影響力について語った。
2シーズン連続でチャンピオンズリーグ（CL）準決勝に進出したマンチェスター・C。レアル・マドリーとのホームでのファーストレグは4-3で打ち合いを制して先勝し、昨シーズンに続くファイナル進出に向けて4日に敵地でのセカンドレグを迎える。
大一番を前にした会見に臨んだデ・ブライネは、2016年から指揮するグアルディオラ監督について言及。4年で3度のプレミアリーグ制覇に導いた名将について「彼のおかげでさらに成長できたのか？」と問われると、「伝えるのが難しいね。イエスかもしれないし、ノーかもしれない」と話し、自身の考えを続けた。
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「彼が様々な方法で僕を助けてくれたのは明らかだ。でも、他の監督のならこうなれたとか、こうなれなかったとか言うのは簡単じゃないよ。彼は僕やチームとともに素晴らしいことをやってきた。でも、そのために選手もとても一生懸命なんだ。彼の話を聞かなかったり、一生懸命にやらなければ良くはなれない。すべてが融合した結果だ。僕が望むプレースタイルを採用する監督に出会えてラッキーだよ」
さらにデ・ブライネは、マンチェスター・Cが初めてビッグイアーを獲得できれば、クラブへ向けられる考え方が変わるとも語っている。
「（CL制覇により）外野からの見方が変わると思う。僕たちはまだこれを勝ち取ったことがないけど、優勝により考えが変わるだろう。何年間にもわたって戦い、上位にたどり着いてきたという事実は、本当によくやっていることを意味している。これはカップ戦で、クオリティもとても高い。だから、優勝するのが本当に難しいんだ」
