元日本代表FWの齋藤学が、オーストラリア1部に挑戦するようだ。
ニューカッスル・ジェッツは25日、齋藤学の加入を発表した。
横浜F・マリノスの下部組織で育った齋藤は、同クラブでデビューを飾って活躍。2012年ロンドン五輪と2014年ブラジル・ワールドカップでは日本代表にも選出されていた。
そして2018年から2年間を川崎フロンターレ、2021年から名古屋グランパスで1年間プレーし、今年6月から水原三星に加入。
水原三星では公式戦19試合に出場して1得点3アシストを記録。12月に契約満了に伴い退団していた。
2クラブ目の海外挑戦が決まった齋藤はクラブ公式サイトを通じて「ニューカッスル・ジェッツに加入することを光栄に思います。監督と共に働くこと、そして攻撃的なサッカーをするチームに加わることを楽しみにしていますし、クラブに成功をもたらすためにベストを尽くします」と意気込んだ。
ニューカッスル・ジェッツは今シーズンはリーグ戦13試合を終えて4勝2分7敗。最下位から1つ上の11位に位置している。