トッテナムMF岩渕真奈が新天地デビューを果たした。
25日、女子コンチネンタルカップ準々決勝が行われ、トッテナムはチェルシーと対戦した。
今シーズンいっぱいのレンタルで、18日にアーセナルからトッテナムに移籍することが発表された岩渕。アーセナルと同じノースロンドンに本拠を置くライバルクラブへ電撃加入が決まっていた。
そんな岩渕はこの試合で早速スタメンに。3-4-3の右ウイングとして59分までプレー。なお、試合は1-3でチェルシーに敗戦。女子コンチネンタルカップは準々決勝で敗退となった。
2021年夏にアストン・ヴィラからアーセナルに加入し、昨シーズンは公式戦23試合に出場。しかし、今シーズンはここまで公式戦5試合の出場に留まっていた岩渕。今年開催される女子ワールドカップに向けて心機一転、新天地での飛躍を狙う。