ボルシア・ドルトムントMFジュード・ベリンガムは、リヴァプールへの移籍に条件があるようだ。
現在19歳ながらドルトムントでキャプテンマークを巻き、カタール・ワールドカップではイングランド代表の中心選手として活躍したベリンガム。同選手は今夏の移籍が有力視されており、多くのメガクラブが動向を追っている。
『Sportsmail』によると、リヴァプールはトップターゲットであるベリンガム獲得に自信を深めているとのこと。そしてベリンガムは、リヴァプールが来季のチャンピオンズリーグ（CL）出場権を獲得すれば加入を考慮すると伝えられている。
リヴァプールは現在リーグ戦5試合負けなしで直近のマンチェスター・ユナイテッド戦では7-0の歴史的大勝を収め、現在CL出場権の4位まで3ポイントに迫っている。
リヴァプールの他にはレアル・マドリーとのつながりが噂されたり、マンチェスター・Uも移籍候補挙げられたりしている。そして大金を持つチェルシーもベリンガムを獲得する可能性があると言われている。
リヴァプールはベリンガムだけでなく、チェルシーのメイソン・マウントもリストアップしているとのこと。契約延長交渉が停滞しているマウントは、少年時代から過ごすクラブを去ることを選択した場合、リヴァプールが獲得レースをリードすることになるという。また、ウルブズMFマテウス・ヌニェスの獲得可能性も伝えられている。