リヴァプールMFドミニク・ソボスライは、サポーターへ謝罪を行っている。
昨季王者として今季のプレミアリーグを戦うリヴァプール。しかし昨年11月から苦しい時期が続くと、2026年に入ってから7試合でわずか1勝(4分け2敗)と結果を残せず優勝争いから脱落。残り6試合で5位とチャンピオンズリーグ出場権争いに巻き込まれている。
そうした中で4日、リヴァプールはFAカップ準々決勝でマンチェスター・シティと対戦。長年しのぎを削ってきたライバルとの試合だったが、敵地で0-4と完敗した。すると試合後、ソボスライは試合終了まで残っていたリヴァプールファンへサポートを煽るように両手を広げるなど、その振る舞いが一部で批判されていた。
以前から途中退席するファンの光景を嘆いていたソボスライだが、14日のチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦のパリ・サンジェルマン戦に向けた会見で自らの振る舞いを釈明。以下のように語った。
「はっきりさせておきたいのだが、もしかしたら僕とファンの間で誤解があったかもしれない。悪意があったわけじゃないんだ。ファンがこのクラブにとってどれほど大切か、そしてこのクラブがファンにとってどれほど大切か、それはよく理解している。選手として、僕らは自分たちだけでなくファンのために全力を尽くしている。もし誤解があったのなら、ここで謝罪したい」
「僕がファンと共にあること、そしてファンも僕と共にあることをはっきりと伝えたい。そしてみんなも僕らと一緒にいてくれることを願っている」
リヴァプールは、敵地での第1戦を0-2で落としており、準決勝進出のためには本拠地アンフィールドで2点差以上の勝利が必須となる。厳しい状況だが、ソボスライは自信をのぞかせた。
「自分たちの能力、選手層、そしてメンタリティを理解しているからこそ、絶対に勝てると信じている。これまで何度も証明してきたが、毎回そうだったわけじゃないのは確かだ。だからこそ、全力で挑む必要があるんだ」
「ファンのみんなへのメッセージは、全力を尽くすということ。最初1分から90分まで、必要ならそれ以上、全力を尽くす。どうしても勝ちたいんだ。アンフィールドの雰囲気は大きな意味を持つだろう。これまで何度も見てきたしね。スタジアム全体が一体となって盛り上げてくれるはずだ。リヴァプールサポーターの前でプレーする時の感情はよく理解している。これ以上のモチベーションはない」

