GK小久保玲央ブライアンが新天地シント=トロイデンでデビューを飾った。
開幕3連敗のシント=トロイデンは17日、ジュピラーリーグ第4節でデンゼルと対戦。今夏に加入した小久保が先発入り。伊藤涼太郎や藤田譲瑠チマ、谷口彰悟ら計6人の日本人選手がスタメンに入っている。
13分に先制を許すも、伊藤のアシストから同点ゴールを奪う。さらに30分、ザヒロレサラームの逆転弾が生まれ、2-1と逆転する。後半開始早々に同点弾を許すも、53分に再度勝ち越し。それでも、終了間際にフリーキックから失点し、3-3のドローに終わっている。
新天地デビューについて小久保は「まず試合に出られたことが嬉しいことですし、引き続きチームを守るように頑張っていきたい」と話し、反省を続ける。
「最後に追いつかれて結果として悔しいことになってしまいました。自分の持っているものはなかなか出せなかったので、課題は多いかなと感じています。後ろから安定感を出せれば守備のところで、回数を少なくできたのかなと思う。キックの精度やチームを救うプレーが見せられたらいいなと思う」


