ユヴェントスに所属するスウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキが22日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、指揮官のアンドレア・ピルロやチームについて語った。
今夏にパルマからユヴェントスに加入した20歳のクルゼフスキ。20日に行われたディナモ・キエフ戦（ユヴェントスが2-0で勝利）でチャンピオンズリーグ（CL）デビューを果たすと、得点にはつながらなかったが、1996-97シーズンCL決勝のアレッサンドロ・デル・ピエロ氏のゴールを彷彿とさせるヒールシュートを放った。ユーヴェの20歳MFは、「僕はまだ生まれていなかったので、デル・ピエロのゴールは見ていないが、いつかそんなゴールをCLで決められることを願っているよ」と今後の目標を語った。
続いてクルゼフスキは、ユヴェントス指揮官に就任したばかりのピルロに言及。「ピルロ監督は完璧だよ。選手たちに自信を与えてくれる。監督もスタッフもピッチ内外で僕のサポートをしてくれる」と喜んだ。続けてユーヴェについて語り、「ユーヴェのようなトップクラブにおいて、年齢は関係ない。練習中のパフォーマンスが重要なんだ。何歳であるかは関係なく、プレーするべき選手がプレーする場所なんだ」と明かした。
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またスウェーデン代表MFは、FWパウロ・ディバラらとのポジション争いを歓迎。「ディバラとの争い？ここには非常に強い選手が何人も所属している。競争があることはみんなにとって良いことだと考える。僕は毎試合でプレーできないかもしれないが、呼ばれた時は全力を尽くすつもりだ」と意気込んだ。
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