今夏リヨンに加入した日本代表FW中村敬斗は、加入後初の記者会見に出席した。
昨季はリーグ・ドゥ(フランス2部)で14ゴール3アシストを記録すると、日本代表として出場したFIFAワールドカップ2026でも1ゴール1アシストの活躍を見せた中村敬斗。そのパフォーマンスから移籍市場でも注目を集めると、今月頭にフランスの名門リヨンへの移籍が決定している。
そんな26歳FWは、4日のリーグ・アン第3節オセール戦は欠場したものの、12日の第4節パリFC戦で新天地デビューが期待されている。そして加入後初となる会見に出席し、「あっという間の1週間でした。最初は少し緊張もしていましたが、チームメイトがとても親切に接してくれましたね。今はとても良い状態です」とし、加入からここまでを振り返った。
「最後の実戦はワールドカップのブラジル戦で、その後はフランスに戻ってトレーニングを続けていました。今はコンディションも良い状態です。監督が言っていた通り、僕はチームプレーを重視する選手ですが、1対1の状況も好きなので、それをピッチで発揮できればと思います」
「このクラブで最初にプレーする日本人選手に慣れて光栄です。子供の頃からこのクラブを知っていますし、特にジュニーニョが活躍していた時代が大好きでした」
また、フランスと日本の類似点や違いを問われると、「日本でプレーしたのは8年以上も前ですが、それ以来、Jリーグも確実に進化しています。主な違いは『縦への速さ』ですかね。フランスのトレーニングのことについては詳しくないですが、日本ではボールを使った技術の練習を多く取り入れている印象ですね」と答えている。
また「ここに来てから、日本の方々から多くのメッセージをいただき、その熱量の高さを感じています。フランス屈指の強豪クラブの一員になれたことを嬉しく思いますし、このユニフォームを着てプレーするのが待ちきれません」と意気込みを語っている。



