明治安田J1百年構想リーグは22日に第8節が行われ、鹿島アントラーズとジェフユナイテッド市原・千葉が対戦した。
昨季王者にして、J1特別大会でも未だ90分での負けがなく、首位を快走する鹿島。好調を維持する中で迎えたホームでの第8節では、昇格組の千葉と対戦した。この試合では鈴木優磨やレオ・セアラ、GK早川友基ら主力に加え、エウベルが先発に名を連ねている。
立ち上がりは千葉の勢いに押され気味だった鹿島だが、4分には早くも先制に成功。自陣深い位置でカウンターを発動すると、エウベルが左サイドを独走。自らドリブルで持ち込んでシュートを流し込んだ。個の力で首位チームがリードを奪う。
先制後、鹿島は縦に速く切れ味鋭い攻撃でゴールに迫る場面も作ったが、なかなか千葉陣内深い位置に侵入できない時間が続く。44分の三竿健斗のシュートも枠を捕らえず。それでも1点リードで前半を折り返す。
後半序盤は鹿島が前への圧力を高め、54分にはボックス内で鈴木優磨とのワンツーから荒木遼太郎が決定機を迎えたものの、GK若原智哉のファインセーブに阻まれた。
すると70分、千葉が同点に追いつくことに成功。左サイドからのクロスをボックス内でイサカ・ゼインがトラップし、右足を振り抜く。シュートは相手に当たりコースが変わってゴールイン。アウェイチームが試合を振り出しに戻す。
追いつかれた鹿島だったが、終盤に再び勝ち越し。85分、得意のCKからニアサイドで知念慶フリックしたボールを植田直通が頭で押し込んだ。得意のセットプレーで終盤に再び前に出る。
試合はこのまま終了。2-1で鹿島が勝利し、今季7勝目を挙げた。勝ち点を22まで伸ばしてEAST首位の座をキープしている。一方の千葉は、これで3連敗となった。




