JFA(日本サッカー協会は)15日、FIFAワールドカップ2026に出場する26名の日本代表メンバーを発表した。
8大会連続8回目のW杯に出場する日本代表。いよいよ開幕まで1か月を切ったなかで、JFAは15日に日本代表メンバー26名を発表したが、状態に注目が集まっていた三笘薫(ブライトン)は選外に。今季はブライトンでプレミアリーグ25試合3ゴール1アシスト。昨年12月に約2カ月の離脱から復帰して以降、調子を上げて4月のリーグ月間最優秀ゴールにも輝くなど活躍を見せていたが、9日のウォルヴァーハンプトン戦で負傷交代していた。左太もも裏を痛め、ファビアン・ヒュルツェラー監督も現時点では復帰時期が不明と明かしていたが、4年に一度の祭典には間に合わなかった。
会見に出席した森保一監督は、三笘薫の選外について「大会期間中の復帰は難しいという報告を受けて、選出を断念しました」と説明。以下のように語っている。
「三笘がチームにとって大きな存在だったということは、応援してくださっている方々も、対戦国のチームスタッフも認識していると思います。そういった意味では、チームとしてマイナスの要因であるとか、相手への圧力が少し下がったと感じている人もいるかもしれません」
「チームを牽引してくれた選手だと感じていますし、所属チームでも世界のトップであるプレミアリーグで素晴らしいプレーをして、存在感を見せてくれている。チームにプラスの力を与えてくれていたのは間違いない」
「しかしながら、三笘が不在でも、これまで一度も勝ったことがなかったブラジル代表に、親善試合とはいえ勝つことができた。チームのコンセプトでもある『誰が出ても勝つ。誰が出ても機能する』ということで、チームの総合力で戦っていくということをやってきました。その時のメンバー編成がベストだ、ということで選んだ選手がベストだと思っています」
「三笘について、この北中米大会に向けて自分の力を最大限伸ばしてチャレンジしたなかで、日本代表として戦ってチーム力を上げる思いで日常から代表活動まで全力を尽くしてくれていました。これまでの貢献に感謝したいと思いますし、誰が一番つらいかというと、本人が一番つらい思いでいると思います……彼には少しでも落ち着いて、早く思い切ってプレーできていると思える状態に戻ってほしいと思います」
