アトレティコ・マドリーは、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスに関する姿勢を崩していないようだ。
アトレティコで106試合出場49ゴール17アシストを記録し、エースとしてチームを牽引してきたフリアン・アルバレス。しかし、今夏バルセロナへの移籍が大きな注目を集めている。アルゼンチン代表として参加したFIFAワールドカップ2026の間にもカメラの前で移籍希望を公言すると、さらにバルセロナのジョアン・ラポルタ会長が「オファーを提示した」や「獲得の主導権を握るのは私たち」などと公の場で明かしている。
それでも、アトレティコ側の姿勢は変わっていない模様。スペイン『as』によると、クラブ幹部はフリアン・アルバレスを放出するつもりがなく、19日のラ・リーガ開幕戦にも出場させる意向のようだ。
同メディアは「今後の動向を注視する必要がある」としつつも、「アトレティコの意思は明確。フリアン・アルバレスはアトレティコの選手であり、移籍させるつもりがなく、新たな進展もない」と指摘。バルセロナは依然として獲得に動いているものの、アトレティコ側は「『バルセロナではプレーさせない』という当初の姿勢を崩していない」とのこと。先日、ディエゴ・シメオネ監督が会見で「状況は非常に明確。我々はフリアンに満足しており、スポーツ的な観点からも、彼が成長し続けられるようにサポートする。この2年間と同じように、多大な貢献をしてくれることを期待している」と語ったが、放出する考えは微塵もないと伝えられている。
そんなフリアン・アルバレスだが、休暇を終えて10日にアトレティコのトレーニングに復帰予定。しかし、シメオネ監督やトップチームは韓国遠征から早朝に戻ってくることもあり、顔を合わすのは数日後になるようだ。そして指揮官は、19日の開幕戦に万全のコンディションで挑めるよう、試合までのトレーニングメニューを調整するとのこと。今後の動向に注目だ。





