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japan ogawa(C)Getty Images

“ジョーカー”小川航基が88分に同点弾生み出す!オランダとのW杯初戦はドロー決着

FIFAワールドカップ2026は現地時間14日にグループFの初戦が行われ、日本代表はオランダ代表と対戦した。


8大会連続8回目の出場となる日本代表。「優勝」を掲げる中で直近の親善試合は6連勝、最高の状態で4年に一度の祭典に挑んだ。重要な初戦の相手は、3度の決勝進出を誇るヨーロッパの雄・オランダ代表。FIFAランキング8位の強豪国との大一番では、久保建英や鎌田大地、堂安律、上田綺世、GK鈴木彩艶など、現状のベストメンバーで臨んでいる。一方のオランダも、ファン・ダイクやデ・ヨング、ガクポらがスタメンに名を連ねた。


両チームとも立ち上がりにボックス付近まで運ぶなど積極的に入ると、オランダ代表は3分、ボックス内で背負いながら反転したマーレンが強烈なシュート。しかし、GK鈴木彩艶がファインセーブで弾き出した。一方の日本代表は8分、左の前田大然が鋭いクロスでチャンスメイク。14分にも前田大然の飛び出しからCKを獲得すると、CKの流れから前田大然にチャンスが訪れている。互いに保持やカウンターの場面を作るなど、一進一退の攻防が続いた。


日本代表は28分、ボックス内で中村敬斗がボールを受けるもシュートまで持ち込めず。一方で29分のピンチは伊藤洋輝が跳ね返すと、33分も谷口彰悟の体を張った守備で防ぐ。直後のCKもマレンのヘッドを許したが、GK鈴木彩艶が再び弾き出した。一方で43分、飛び出した渡辺剛がクロスを上げると、ファーで受けた中村敬斗が鋭いシュート。ここはわずかに枠を外れた。45分にも上田綺世が決定機を迎えたが活かせず、前半はスコアレスで折り返す。


後半に入ると、立ち上がりにいきなりピンチを迎えた日本代表だが、押し込まれた時間に失点。51分、右深い位置で与えたFKのこぼれ球から展開されると、フラーフェンベルフのクロスから最後はファン・ダイクのヘッドを許した。オランダ代表キャプテンに先制点を奪われる。


追いかける展開となった日本代表だが、すぐさま反撃。57分、左で受けた中村敬斗と久保建英の連携から、最後は中村敬斗が右足を鋭く振り抜く。相手に当たったシュートがネットに突き刺さった。劣勢の展開を直ちに跳ね返す。


しかし、オランダ代表も攻撃の手を緩めない。64分、フラーフェンベルフのチャンスメイクから右で受けたサマーフィルが鋭いシュートを突き刺した。日本代表は再び追いかける展開になると、森保一監督は66分に前田大然に代えて伊東純也を投入した。するとその直後、久保建英が強烈なミドルシュートでオランダ代表を脅かす。またオランダ代表も、ハイドレーションブレイクでメンフィス・デパイなど3選手を入れ替えている。


日本代表は73分、カットインからガクポにボックス内でシュートを許したが、ここはGK鈴木彩艶が防ぐ。森保一監督は75分、堂安律と渡辺剛、痛めていた久保建英を下げて菅原由勢、冨安健洋、小川航基を投入。3枚替えで勝負に出る。


攻めに出たい日本代表は、79分に伊東純也の折り返しに菅原由勢が合わせるが、シュートはGKの正面へ。森保一監督は83分、上田綺世に代えて塩貝健人を投入。最後の交代カードでW杯デビューの21歳FWをピッチに送り出している。


すると88分、日本代表が再び同点に追いついた。伊東純也のCKに小川航基が頭で合わせてシュートを叩き込んだ。途中出場のアタッカーが結果を残し、土壇場で試合を振り出しに戻す(公式記録は鎌田大地のゴール)。


試合はこのまま終了。日本代表はオランダ代表とのW杯初戦を2-2のドローで終えた。次戦は現地時間20日、チュニジア代表と対戦する。

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