tuchel(C)Getty Images

「日本代表戦は、W杯を想定したイングランド代表のベストメンバーが出場する」現地記者が指摘

ウルグアイ代表戦を終えたイングランド代表について、有力メディア『The Athletic』の記者が分析している。

現在FIFAランキング4位につけるイングランド代表。昨年1月から指揮を執るトーマス・トゥヘル監督の下、2026年FIFAワールドカップの欧州予選では8戦全勝、22ゴール無失点と欧州予選史上初の記録を打ち立てるなど驚異的な成績を残し、60年ぶりの世界王者に向けて順調に準備を進めている。

そして大会前最後のインターナショナルウィークでは、35選手を招集してウルグアイ代表と日本代表と対戦することに。27日にはウェンブリー・スタジアムでウルグアイ代表との一戦を迎えると、81分にベン・ホワイトが先制ゴールを奪ったものの、終盤にPKから失点して1-1で試合を終えた。

今回のウルグアイ代表戦について、『The Athletic』のジャック・ピッチ=ブルック記者は「最初から異例の展開になることは想定内だった」とし、以下のように指摘している。

「トーマス・トゥヘル監督がチームを2つに分けたことで、3月の2試合のうちの初戦はいわば“可能性あり”の選手たち、つまりワールドカップ出場が確約されていない選手の調整試合となった。ベストメンバーとは程遠く、本大会で今夜のメンバーを起用するとは考えにくい。トゥヘルが期待した決定的なプレー、つまり試合の流れを変えるプレーを実際に見せられたのはコール・パーマーだけ。彼は果敢に攻撃を仕掛け、チャンスを作り続けようとしていた」

そのうえで同記者は、「ワールドカップ出場がほぼ確約されている11人の“候補選手”は、スタンドから観戦することになった。彼らは翌朝にチームに合流し、火曜日にウェンブリー・スタジアムで日本代表と対戦する。この試合は、トゥヘルが実際にワールドカップで起用するベストイレブンに近いイングランド代表が出場するだろう。より白熱した試合になるに違いない」と指摘。31日の日本代表戦では、トゥヘル監督がベストメンバーを起用すると予想した。

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