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PO直前に選手が総額5500万円ボーナスを打診?イタリア代表、3大会連続W杯予選敗退の内幕を現地メディアが報道

イタリア代表の選手たちは、ワールドカップ欧州予選プレーオフ決勝前にイタリアサッカー連盟(FIGC)と衝突していたのかもしれない。


過去2大会連続でワールドカップ出場を逃していたイタリア。そして2026年大会の欧州予選もノルウェーに連敗してグループを2位で終え、プレーオフにまわることに。そしてパスB準決勝では北アイルランドに2-0と勝利し、決勝戦に進出。しかしボスニア・ヘルツェゴヴィナにPK戦の末に敗れ、3大会連続でワールドカップ出場を逃している。


3大会連続の敗退によってイタリア国内では批判が殺到しており、2006年大会の優勝メンバーであるアレッサンドロ・デル・ピエロ氏も『スカイ』で「3大会連続でW杯を逃したのは恥ずべき。現状では解決策を見出すには程遠いよ」とコメント。さらに責任を追求する声が高まり、FIGCのガブリエーレ・グラヴィーナ会長、チームの団長を務めていたジャンルイジ・ブッフォン氏、そしてジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が退任することが決まっている。


敗退によって大きな混乱に包まれるイタリアだが、決勝の前から不穏な空気が漂っていたのかもしれない。


『La Repubblica』によると、イタリア代表の選手たちはボスニア・ヘルツェゴヴィナ戦の前に総額30万ユーロ(約5500万円)のボーナスを打診していた模様。これは招集メンバー28人で分配され、1人あたり約1万ユーロ(約184万円)を受け取る考えだったという。この案はチーム内で共有された後にスタッフを通じて調整が試みられたものの、最終的にFIGCが拒否したと伝えられている。


同紙は、この打診が試合直前に行われたことを指摘。単なる金銭交渉ではなく、試合直前のチーム内部の空気を象徴するエピソードとして伝えた。結果に直結したかは不明ながら、ピッチ外の要素にも意識が向いていた可能性を示唆している。

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