イタリア代表MFニコロ・バレッラが7日の記者会見に出席し、9日のEURO(ユーロ)2024予選の北マケドニア戦への意気込みなどを語った。
ロベルト・マンチーニ前監督の辞任を受け、ルチアーノ・スパレッティ監督の下で再出発したイタリア。その初陣は、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフでアッズーリの前に立ちはだかった因縁の北マケドニア代表との対戦になる。バレッラは新指揮官の下での代表招集を喜びつつ、意気込みを示した。
「ここにいられるのは、いつだって素晴らしく感動する。経験から分かっていることだが、土曜日の試合は難しくなるだろう。だが、新たな道のりが始まる。監督からはいろんなアイディアを伝えられていて、僕らはそれをピッチで表現しなければならない。僕は攻撃参加や闘志あるプレーで自分自身のカルチョを見せ続けたい。もっとゴールを狙わなければならない」
「スパレッティは、すぐ僕にストレートに話をしてくれた。批判もあったが褒め言葉もあって、僕はこの監督の率直な姿勢を非常にありがたく受け止めている。マンチーニの退任を予想していたかって? 僕らには何も分からなかった。マンチーニは、カリアリにいた頃から僕のことを信じてくれていた。感謝しかないし、彼とのEUROの思い出はいつまでも忘れない」
昨シーズンにインテルでチャンピオンズリーグ(CL)決勝に進出するなどの活躍を見せたバレッラは、イタリア人選手の中で唯一、今年のバロンドール候補にノミネートされた。
「イタリアの代表となれて光栄だ。他にもノミネートにふさわしかったイタリア人選手はいたと思う。3年間で2度目のノミネートをされたことは誇りだし、僕をサポートしてくれたみんなに感謝したい」
最後に、今夏の移籍市場を席巻したサウジアラビアの“爆買い”に言及。「サウジアラビアは状況を変えた。一人ひとりが好きなように決断を下せばよい。その後、自身のキャリアを振り返って、その決断が良かったのか、悪かったのかを判断することになるだろう」と述べた。
