Mario Gotze PSV 2020-21Getty

ゲッツェ、過去のバイエルン移籍に「もう少しクロップの下で過ごすべきだったかも…」

元ドイツ代表MFのマリオ・ゲッツェがオランダ『AD』のインタビューに応じ、その中でボルシア・ドルトムントからバイエルン・ミュンヘンに移籍した過去についても語った。

現在28歳のゲッツェは契約満了となったドルトムントから去り、夏の移籍市場最終日に自身初の国外クラブとなったPSVに2年契約で加入。同胞のロジャー・シュミット監督が率いる新天地ではこれまで公式戦13試合に出場し、4ゴール3アシストを記録。かつてドイツ最高の逸材とも呼ばれたMFは、新天地で活躍を見せている。

そんなゲッツェだが、13年夏にバイエルンに移籍するも、現マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督の下では伸び悩む様子が続き、16年夏にドルトムントに復帰。しかし代謝異常の病気に苦しんだこともあり、当時のユルゲン・クロップ監督の下で日本代表MF香川真司らと共にブンデスリーガ連覇を達成した10-11、11-12シーズンの姿を取り戻せないまま再び同クラブから退団した。

ゲッツェはインタビューで、今でも交流のあるクロップ監督について「彼は僕の人生で最も重要な人物だよ。強い信頼関係で結ばれている」とコメント。「グアルディオラとの関係はよりビジネス的だっただろう」と明かすと、バイエルン移籍について以下のように続けた。

「ドルトムントからバイエルンに向かったとき、まだ21歳になったばかりだったんだ。当然、大きな騒ぎになったね。後から見れば、もう少しクロッポ(クロップの愛称)の下で過ごすべきだったかもしれない。ただ、バイエルンに行ったのは後悔していないよ」

「当時は挑戦して、ペップの哲学を知りたかったんだ。バイエルンではチャンピオンズリーグ準決勝に3回進出したし、グアルディオラからはピッチ上のあらゆる視点からフットボールを見ることを学んだ。グアルディオラは選手をあらゆる場所に置くからね。それに関して、アリエン・ロッベンも色々と語れるだろう」

なお、6月に子供が産まれたゲッツェは今後家族とともにオランダで暮らすために家を探しているとのこと。ドイツに比べてメディアの注目度が低いオランダでの生活について問われた同選手は、「新鮮な経験だね」と返しつつ、「ただ、それほど気にならない。いつもたくさんの人々に何かを求められたり、僕について意見を持つことには慣れているからね」とも語っていた。

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