ワールドカップラウンド32が行われ、ドイツとパラグアイが対戦した。
ドイツはフロリアン・ヴィルツやヨズア・キミッヒ、カイ・ハヴァーツらが先発。ジャマル・ムシアラはベンチスタートとなり、デニス・ウンダフがトップ下に入った。
前半はドイツがボールを支配するも、パラグアイが42分にワンチャンスを活かす。敵陣でボールを奪うと、右からのクロスをフリオ・エンシソが頭で叩き込み、先制点を挙げた。
後半からドイツはレオン・ゴレツカを投入。しかし、後半開始早々にはキミッヒのミスからエンシソがシュートに至るが、GKマヌエル・ノイアーが距離を詰めて足でセーブした。すると54分、左からヴィルツが鋭いクロスを送り、ハヴァーツが頭でそらす。絶妙にコースを変えてゴールに吸い込まれた。
ドイツは64分にウンダフを下げてムシアラを投入する。その後もドイツが押し込み、パラグアイはカウンターやセットプレーなどでのチャンスをうかがう。78分にはヴィルツから再びハヴァーツがヘディングシュートで狙うが、GKヒルが好セーブを見せた。
終盤にはニック・ヴォルテマーデを投入し勝負に出たドイツだが、勝ち越し点は生まれず今大会初の延長戦へ突入した。すると、103分にコーナーキックからヨナタン・ターが打点の高いヘディングシュートを叩き込む。しかし、GKへのファウルがあったとしてVARで得点は取り消しになった。
118分にはCKからヴァルデマール・アントンが頭で合わせるが、GKの正面に。ドイツが絶好のチャンスを逃した。結局、1-1のままPK戦へ突入した。
ドイツは1人目のハヴァーツのキックをヒルが完璧にストップ。さらに、4人目のヴォルテマーデも止められたのに対し、パラグアイは3人目まで全員成功。それでも、パラグアイ4人目サナブリアが失敗すると、5人目のバルブエナのキックをノイアーがストップ。しかし、6人目のターがPKをふかしてしまうと、パラグアイはカナレが成功させ、ラウンド16進出を決めた。

