ドイツ代表のPK戦での精神面の弱さが『ビルト』によって指摘されている。
ドイツはワールドカップラウンド32でパラグアイと対戦。ワンチャンスから先制を許すも、カイ・ハヴァーツのゴールで同点に。しかし、勝ち越し点は奪うことはできず、PK戦の末に敗れ去った。
ジャマル・ムシアラやヨズア・キミッヒ、ナディエム・アミリがPKキッカーとなり成功させていたが、カイ・ハヴァーツ、ニック・ヴォルテマーデ、ヨナタン・ターが失敗。その背景には6人目のキッカーの譲り合いがあったという。
報道によると、キャプテンのキミッヒは6人目のキッカーについて「誰が蹴りたいか」と尋ねていた。しかし、レオン・ゴレツカ、ヴァルデマール・アントン、ナサニエル・ブラウン、マリック・チャウが拒否。最終的にキャリアでPKを一度も蹴ったことがないターが引き受けて失敗し、チームの負けにつながることとなった。
同紙は「ドイツ代表のスター選手たちがPK戦で責任逃れをした」という見出しでこの情報を掲載し、「6人目のPKキッカーを見つけるのに内部的な問題があった」と指摘した。
なお、ターは試合後、『シュポルト1』で「正直言って、調子は良かった。極端に緊張するとは思っていたけど、実際はそうでもなかった。でも、うまく蹴れなかった。次もまた蹴るよ。難しい瞬間に責任を取ることが大事だと思う。この大会のために特に決意したこと、それが責任を取ること——だからあの瞬間にそうしたんだ」と話している。



