furuhashi(C)Getty Images

古橋亨梧は絶対的存在に?セルティックOBが評価するゴール以外の質「だから彼がNo.1」

セルティックFW古橋亨梧は、現地でもチームで絶対的な立ち位置を築いていると評価されているようだ。

2021年夏にセルティックへ加入し、すぐさま中心的選手となった古橋。今季はゴールを量産しており、スコティッシュ・プレミアシップでは20試合で17ゴールを記録するなど絶好調。平均78分間に1ゴールと1試合に1点ペース以上でネットを揺らし、リーグの得点ランクトップを快走している。

そんな中、セルティックは1月の移籍市場でギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスを放出し、代わりとして水原ブルーウィングスから韓国代表FWオ・ヒョンギュを獲得すると『スカイスポーツ』など複数メディアで報じられた。古橋にとっては、新たなライバルの加入が迫っていることになる。

しかし、セルティックOBフランク・マカヴェニー氏は、古橋の立場は揺るぎないものだと評価している。『Football Insider』のインタビューに対し、以下のように応えた。

「まだキョウゴが最高だと思っている。彼はもっと多くのものを与えてくれるんだ」

「彼の動きは広大なスペースを作り、中盤の選手たちはその恩恵を受けることができる。だから彼はNo.1なんだ」

すでに公式戦では20ゴールに到達した古橋。OBの評価は揺るぎないものとなっている。

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