20231013_Nakamura_Keito(C)Getty images

日本代表採点・寸評 | カナダ代表戦のMOMは中村敬斗! 全選手評価は?

日本代表は13日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023でカナダ代表と対戦し、4-1で勝利。各選手・監督のパフォーマンスを採点する。

【先発出場】

GK 12 大迫敬介 | 6.0
自ら与えてしまったPKを見事にストップ。しかし終盤の失点は痛かった。

DF 22 中山雄太 | 6.0
復帰戦で攻守に卒なく貢献。7分には細かい連係からアシスト級のクロス。

以下に続く

DF 19 町田浩樹 | 6.0
序盤は身体能力の高さを生かして相手の突破を阻む場面も。

DF 26 毎熊晟矢 | 6.0
特色の攻撃面では積極性を見せた半面、守備では不用意な判断も散見された。

DF 16 冨安健洋(HT OUT) | 6.5
ミスの少ないプレーを続けながら急場を打開するパスも見せた。

MF 6 遠藤航(61分 OUT) | 6.5
危険なゾーンには常に顔を出して攻撃の芽を摘み続けた。

MF 14 伊東純也 | 7.0
試合を通じて最適な選択を続け、後半序盤には相手を手玉に取る圧巻のアシスト。

MF 8 南野拓実(83分 OUT) | 6.5
決定機を作り出す部分で質の高さを示したものの、射抜き切れず。

MF 13 中村敬斗(61分 OUT) | 7.5 ☆MOM
無念の負傷交代となったが、チームの攻撃をけん引しつつ押し込まれた時間帯には献身的にランニング。代表4戦4発目となった得点も完璧なコース。

MF 17 田中碧(72分 OUT) | 7.5
“持ってる”と思わせる2得点。中盤の選手だが得点の嗅覚は本物だ。

FW 18 浅野拓磨(72分 OUT) | 7.0
アシスト&オウンゴール誘発。随所で爆発的なスピードを発揮した。

監督 森保一 | 7.0
中村や毎熊ら試したい選手の特色を引き出す試合をデザイン。浅野や田中の活躍も含め、トルコ戦に続いて層の厚さを見せつけた。チームとしても5連勝かつその間に計22得点と圧巻のパフォーマンスを続けている。

【途中出場】

DF 3 谷口彰悟(HT IN) | 6.0
相手の攻勢に対しても切る、繋ぐの適切な判断で流れを渡さず。

MF 24 旗手怜央(61分 IN) | 6.5
高精度のサイドチェンジなど、アクシデントによる急きょの出場でも質の高さを披露した。

MF 15 伊藤敦樹(61分 IN) | 6.0
コンビを組んだ相手とのバランスを見ながら距離感を保つ。

FW 11 古橋亨梧(72分 IN) | 6.0
快勝ムードでもプレスの始点として奮闘。欲しかった結果は手にできず。

MF 7 川辺駿(72分 IN) | 6.5
86分に惜しいシュート。短い時間でも持ち味をアピールした。

DF 27 橋岡大樹(83分IN) | -
出場時間不足のため採点対象外。

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