フランス代表MFアドリアン・ラビオは、イングランド代表戦のチームメイトの振る舞いに不満を漏らしている。
優勝候補筆頭との期待に違わず全勝で準決勝まで進出フランス。しかし、3大会連続の決勝進出をかけた大一番でスペインに0-2で敗れて3位決定戦へ回ることに。そして18日の一戦では、イングランド相手に前半だけで4失点を喫すると、後半は4ゴールを返したものの、さらに2失点を許して最終的に4-6で敗戦。4位で大会を終えることとなった。
そして、主力MFはこの試合の一部チームメイトの振る舞いに怒りを覗かせている。この試合でもフル出場するなど、計8試合中7試合で先発したラビオは試合後、『BeIN Sports』で以下のように語った。
「前半の入り方は恥ずべきものだったね。これまで見たことがないような選手の振る舞いを目の当たりにしたよ。この大会を良い形で締めくくるための最後の試合だったし、少し残念だ。スペイン戦の敗戦によるショックは大きかったけど、それでも最後までやるべきことはあったし、あんな雑なプレーで満足するわけにはいかないよ」
「ハーフタイムに話し合って、お互いにプライドを見せようと言い聞かせた。その結果、後半はかなり改善されたと思う。前半に見られた一部の振る舞いは、到底容認できるものではなかったね」
一方で、この試合をもって退任するディディエ・デシャン監督へ「監督やコーチ陣を最高の形で送り出すためにも勝利で締めくくりたかったけど、それでも彼がフランス国民に与えた素晴らしい影響が損なわれることはない。彼は僕らにも感謝の言葉をかけてくれたけど、感謝すべきはむしろ僕らの方だ。彼がフランスを蘇らせた。確かに1人で成し遂げたわけではないけど、再建における最大の立役者だったよ」と感謝を口にしている。
