フランス代表MFラヤン・シェルキは、スペイン代表戦を振り返った。
2018年大会で優勝し、前回大会では準優勝を達成しているフランス。今大会も優勝候補筆頭との期待に応えるように全勝で準決勝まで進出すると、14日に決勝進出をかけてスペインと激突した。しかし終始主導権を握れず、0-2で敗戦。3位決定戦へ回ることになっている。
そしてこの試合で72分から途中出場したシェルキだが、大きな力の差を感じていたようだ。『M6』と『beIN Sports』のインタビューで、以下のように振り返った。
「何と言っていいのかわからない。あらゆる面で相手のほうが優れていて、勝利への執念でも負けていたと思う。残念だよ。僕らはまだスペインより強いチームだと信じているけど、今日の試合ではスペインの方が上だった。調子の悪い日でも、戦術面に技術面、そして勝利への意欲という点でもっと上を目指さないと。あらゆる面でね」
「本当に悔しい。優勝に必要な要素はすべて揃っていたのに。正直に言って、どのチームも僕らを恐れていた。そして、唯一僕らを倒したのは、自分自身だった。僕らは自分自身に負けたんだ……審判でも、スペインでもなく、技術的にも戦術面にも負けたんだ。自分たちのフットボールができなかった。スペインは自分たちのフットボールができた。その代償を支払ったんだ」
さらに、試合の入り方について問われたシェルキは「確かにそういう側面もあるかもしれない。簡単な試合であれば、自分たちが相手より優れていると思いこんでしまうこともある。もし反応がまったくなかったら、それは非常に深刻だ。しかし、そうではなかったと思う。ワールドカップ準決勝だからね……多くの点で力不足だった」とコメント。また、一部で話題となっている審判の判定については、こう振り返っている。
「何を言われても構わないが……単純に、相手は僕らよりも賢かったんだ。判定は適切ではなかったかもしれないけど、それでなにかが変わったわけじゃない。審判を責めることはできない。彼は僕らのゴールを取り消したわけじゃないんだからね」
敗れたフランスは、18日に3位決定戦を戦う。





