アルゼンチン代表の世界制覇の立役者に集まる去就への注目について、本人が口を開いたようだ。
カタール・ワールドカップで大ブレイクを果たし、大会の最優秀若手選手賞も受賞したエンソ・フェルナンデス。
同選手にはレアル・マドリーやリヴァプール、マンチェスター・ユナイテッドといったクラブからの注目が噂されている。
しかし、エンソ・フェルナンデス選手本人は移籍についてフォーカスを置いてない模様。これらの憶測に対し、「自分の将来やオファーについては知らない、それは僕の代理人が対処していること。その話題には触れたくないんだ。僕はベンフィカに集中している、金曜日に試合があるんだ」と話したことを『The Indian EXPRESS』が報じた。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者は『GiveMeSport』のインタビューでエンソ・フェルナンデスについて、「ベンフィカは少なくともシーズン終了までこの選手をキープしようとするだろう」と話していたとのこと。
「リヴァプールを含む多くのクラブがこの選手をスカウトしているのは事実だが、ベンフィカがなんとしてもこの選手をキープしようとするのも事実だ 」