現地時間5日、カタール・ワールドカップ(W杯)ラウンド16でイングランド代表とセネガル代表が対戦した。
56年ぶりの優勝を目指すイングランド。必要な勝利はこの試合を含めてあと4つ。20年振りのベスト8を目指すセネガルと相見えた。
スコアが動いたのは38分。ケインのスルーパスに抜け出したベリンガムがエリア内に侵入。エリア左から折り返すと、待っていたのはヘンダーソン。きっちりと押し込み、先制に成功した。
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前半アディショナルタイムには、ベリンガムのドリブル突破からフォーデンへスルーパス。フォーデンはダイレクトでケインへ送ると、ケインは右足一閃。追加点を奪って前半を折り返す。
後半に入った57分、フォーデンが左サイドを切り裂き、エリア内へグラウンダーのクロス。走り込んでいたサカが左足で合わせてリードを広げる。
イングランドは終盤まで、危なげない試合運びで終了の笛。圧倒的な強さを見せつけ、セネガルに3-0での勝利を収めた。
ベスト8進出を果たしたイングランドは、日本時間11日に前回大会王者フランスと対戦する。