ビジャレアルのウナイ・エメリ監督はリヴァプール戦黒星に率直な感想を漏らした。UEFA公式サイトが伝えている。
ビジャレアルは27日、チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでリヴァプールと対戦。前半は耐えたものの、後半にオウンゴールで失点。直後にサディオ・マネにも追加点を許し、0-2と敗れた。
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エメリ監督は「準決勝では、リヴァプールのように絶好調の強力なライバルと戦わなければならない。我々は勝ちたかったし、主導権を握りたかったが、相手はそうさせてくれなかった」と認めた。
「第2戦のオプションを得るために、できる限り守備を固めたんだ。ラ・セラミカではまた違った展開になるだろう。もっともっと彼らをテストすることになる。我々が対戦するのはリヴァプールだ。彼らは強いし、優勝候補だが、彼らと競えることは分かっているし、来週はオプションを用意できるだろう。もっとひどい結果になったかもしれないが、ホームではまた違った展開になることは分かっているし、まだ信じているよ」
また、ジオヴァニ・ロ・チェルソは「もう少しゲームをコントロールし、チャンスを作りたかった」としつつ、セカンドレグは違うものになるとした。
「僕らのスタジアムで、支えてくれる人たちと一緒に、今日の試合とは違う90分が待っている。チームはチャンピオンズリーグで素晴らしい夜を演出してきたと思う。とても難しい試合をしてきたけれど、素晴らしい試合をすることができた。ホームでの試合は快適だし、まだ勝機はあると思う」
