パリ・サンジェルマン(PSG)FWウスマン・デンベレの起用法について、フランス代表OBが持論を展開した。
2024-25シーズンは公式戦53試合35ゴール16アシストを記録し、チャンピオンズリーグ制覇の立役者となると、2025年のバロンドールに輝いたデンベレ。昨季も20ゴール11アシストで連覇に貢献すると、夏のワールドカップでもフランス代表として8試合出場6ゴール2アシスト記録し、準決勝進出の立役者の1人となった。
そんなデンベレだが、PSGでの起用法には注目が集まっている。29歳FWは昨季リーグ・アンで22試合の出場に留まり、また先発は10試合のみ。一方で、チャンピオンズリーグでは全17試合中13試合に出場、ラウンド16からは全試合に先発していた。さらに今季も、チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節の前に行われたリール戦は休養を与えられ、そして14日のリーグフェーズ第2節前のルマン戦も同じくベンチ外となっている。
チャンピオンズリーグに向けてリーグ戦で休養を与える起用法はフランス国内で物議を醸しており、様々な反応を呼び起こしている。そうした中で、1998年ワールドカップ優勝メンバーでもあるフランス代表OBクリストフ・デュガリー氏が言及。『RMC Sports』の番組内にて、以下のように指摘した。
「PSGは我々の知らないデータを持っているのかもしれないが、いずれ問題が表面化するだろう。パリでのプレーもフランス代表でのプレーも平凡な出来に終始しており、やがて彼も不満を抱くはずだ」
「ケガを恐れているのか、それとも2月に最高のコンディションに合わせようとしているのか……だが、今から2月までの間に一体どれだけ彼を休ませるつもりなのか。このアプローチには驚かされるばかりだ」
「もし彼が本来のレベルを取り戻せなかったら、天文学的な年俸で契約を延長し、フランス代表でも活躍が期待されているバロンドーラーに、一体何と説明するつもりなのか?彼に何と言うのか?『関係ない、彼はバロンドーラーだから』とでも?バロンドールという賞に対して、どんなイメージを植え付けようとしているのか分かっているのか?確かに彼は受賞に値する選手だったが、3試合に1試合しか起用しないのでは何の意味がある?昨シーズンはリーグ・アンで先発出場がわずか10試合だったんだぞ……」
なおPSGは14日、チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第2節でマンチェスター・シティと対戦する。



