イプスウィッチ・タウンがリーグ1所属のウィコム・ワンダラーズと対戦。今夏に加入した前田大然が先発出場した。
前半には前田に決定機も。クロスからダイビングヘッドを放ちポストに直撃する場面もあった。前半スコアレスで折り返すとハーフタイムに前田は交代。56分に先制を許すも、75分にキャメロン・ハンフリーズのゴールで同点に。交代出場のチューダー・メンデルへのループクロスが90分にポストに当たり、そのこぼれ球をハンフリーズが駆け込み、無人のゴールに押し込んで決勝点を挙げた。
地元メディア『イプスウィッチ・スター』では前田について言及し、「彼には明らかに好感の持てる点がたくさんある」と評価した。
「活発な性格のようで、ピッチ上では独特のオーラを放っている。タウンでのデビュー戦は45分間続き、活気に満ちたものだった。前半にはエマーソンのフリックパスを受けて至近距離からシュートを放ったが、ポストを直撃し、得点のチャンスを逃した」
「彼のプレーにはそれ以上の魅力があった。彼は持ち前のスピードを活かしてペナルティエリア内外を駆け回り、ウィコムの右サイドバック、サム・パーカーを翻弄した。前田の新しいチームメイトたちは既に彼と常にコミュニケーションを取り、攻撃参加の際には必ず彼をチームに引き入れている。左サイドではリーフ・デイビスとの強力な連携が生まれつつある。前田は時折ミッドフィールダーにポジションを移すこともあるが、その細身のランニングによってオーバーラップし、ピッチを広く使うこともできる」


