ラツィオは4日、日本代表MF鎌田大地の加入を発表した。
6シーズンを過ごしたフランクフルトを昨シーズン限りで退団した鎌田。ミランを筆頭にレアル・ソシエダやアトレティコ・マドリーなどからの関心が報じられるも、移籍実現には進展せず。去就に注目が集まっていた。
そして、鎌田の移籍先が2度のリーグ制覇と7度のコッパ・イタリア優勝を誇るイタリアの名門・ラツィオに決定。2021-22シーズンから名将マウリツィオ・サッリ監督がチームを率いるチームは昨季リーグ戦を2位でフィニッシュし、3シーズンぶりのチャンピオンズリーグ出場権を獲得していた。現地メディアによれば、ラツィオは年俸300万ユーロ(約4億7000万円)+ボーナスの条件で鎌田を引き入れることに成功した。
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また、ラツィオでの背番号は6と発表されている。
なお、ラツィオは20日のセリエA開幕節でレッチェとのアウェー戦を迎える。