FIFAワールドカップ2026は23日にグループLの第2節が行われ、パナマ代表とクロアチア代表が対戦した。
開幕戦は共に敗れた両チーム。直前でイングランド対ガーナが引き分けに終わった中、ノックアウトステージ進出へ向けて重要なトロント・スタジアムでの一戦を迎えた。クロアチアでは、コヴァチッチやペリシッチが先発入り。そして、スタメンに入った主将モドリッチは、史上3人目となる代表キャリア200試合目を迎えている。
序盤はパナマが積極的な入りを見せ、ボックス付近で際どいクロスを上げるなど勢いを見せる。23分、右サイドを突破したムリージョがクロスを上げると、ホセ・ルイス・ロドリゲスが強烈なヘッドを放つ。しかし、ここはGKリバコビッチが指先で触り、シュートはバーに直撃。クロアチア守護神がチームを救った。
その後もパナマの攻勢は続き、38分にもクロアチア守備を崩してビッグチャンスを作る。一方押されていたクロアチアは、アディショナルタイムにバトゥリナが強烈なシュートでGKモスケラを襲ったが、ファインセーブに阻まれゴールならず。前半はスコアレスで折り返す。
前半は苦しんでいたクロアチアは、後半頭から2選手を入れ替えて状況の打開を図る。すると55分、大きなリードを奪った。右サイドを破ったスタニシッチのクロスから、ブディミルがワンタッチで押し込んだ、途中出場した34歳のベテランFWが貴重な先制点をもたらしている。
勢いを手にしたクロアチアは68分、相手CKからカウンターを発動してパシャリッチがGKと一対一を迎えたが、ループシュートはGKモスケラに阻まれる。一方で追いかけるパナマは、67分に3度決定的なチャンスを作ったが、すべて守護神リバコビッチの見事なセーブに阻まれている。
パナマは最後まで諦めずに攻め続けたが、クロアチアの堅守を最後まで破ることができず。試合はこのまま終了し、1-0でクロアチアが勝利した。これでクロアチアは勝ち点を3まで伸ばし、ガーナとの最終節へ。一方で連敗となったパナマは、グループリーグ敗退が決まっている。
