ユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドが、キャリア通算750ゴールに到達した。
2日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）グループリーグ第5節で、ユヴェントスはディナモ・キエフと対戦。先発したC・ロナウドは、1点リードで迎えた57分、アルバロ・モラタのアシストから追加点を奪った。試合はその後モラタにもゴールが生まれ、ユヴェントスが3-0で快勝を収めた。
今季は新型コロナウイルス感染によって数週間の離脱を強いられたC・ロナウドだが、このゴールが今季10ゴール目に。CLでは2得点目となった。そして、この得点はC・ロナウドのキャリア通算750ゴール目の記念すべきものとなった。
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内訳は、スポルティング・リスボンが「5」、マンチェスター・ユナイテッドが「118」。レアル・マドリーがクラブ記録の「450」、これは2位ラウールに127ゴール差をつける断トツトップである。そしてユヴェントスが「75」、ポルトガル代表が「102」となっている。
なお、キャリア通算500ゴールに到達した選手は、C・ロナウド他、ズラタン・イブラヒモヴィッチ、ロベルト・レヴァンドフスキ、リオネル・メッシとなっている。そして、700ゴールを超えたのはC・ロナウドとメッシだけである。
また、C・ロナウドは2007年の11月にディナモ・キエフ相手にゴールを奪い、そして2020年12月に再び得点を挙げた。同じ相手にゴールを奪った13年と25日というギャップは、1選手による最大のギャップとなったようだ。
新たな金字塔を打ち立てたC・ロナウド。来年2月には36歳となるスーパースターだが、まだまだ新記録を残してくれそうだ。
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