チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が17日に行われ、対戦カードが決定した。
今シーズンのチャンピオンズリーグでは番狂わせが少なく、欧州5大リーグの強豪クラブが順当に勝ち抜け。結果として、決勝ラウンド1回戦から多くのビッグマッチが実現することとなった。
その中で注目を集めたのがドイツvsイングランドという構図。ブンデスリーガは出場4クラブ中3クラブ、プレミアリーグは出場4クラブがいずれもグループステージを突破し、ブンデスリーガとプレミアリーグのクラブの対戦が3つ、つまりドイツのクラブはすべてプレミア勢との対戦が決まった。首位通過のバイエルンとドルトムントはそれぞれリヴァプール、トッテナム、2位通過のシャルケはマンチェスター・シティとの対戦が決まっている。
データサイト『Opta』によると、決勝ラウンドでドイツ勢とイングランド勢のカードが同時に3つ実現するのは初めてのこと。国全体の勝負としてどちらに軍配が上がるか注目が集まる。
さらに、もう一つ興味深いデータとしてドイツ王者バイエルンは、プレミア勢に直近3連勝中と相性の良さを見せる。しかし、内訳はすべてアーセナルで、2015年と2017年の対戦となっている。なお、スコアはいずれも5-1。プレミアとの相性の良さとは言いがたいが、リヴァプール相手にもこの連勝記録を続けることができるだろうか。
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