チェルシーのトーマス・トゥヘル監督がチャンピオンズリーグ（CL）決勝進出を喜んだ。『BTスポーツ』が伝えている。
チェルシーは5日、CL準決勝セカンドレグでレアル・マドリーと対戦。前半にティモ・ヴェルナーのゴールで先制すると、その後もチャンスを作り続け、終盤にはメイソン・マウントが追加点。2-0と勝利し、合計スコア3-1で決勝進出を決めた。トゥヘル監督は「我々が勝利にふさわしかった」とチームを誇る。
「前半は相手が多くのボールを持ち、我々を苦しめたので難しかったが、我々のボールはどれも危険だった。私たちはハングリー精神と守備への意欲を失わなかった。もっと早く、もっと安全に得点することができたはずだが、今は批判している場合ではない。素晴らしい成果だ」
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「大きなチャンスがあっても、それを逃したり、また逃したりしても、集中力を失うことなく、ピッチ上でのポジティブなエネルギーを失わずに頑張ってくれた」
また、トゥヘルは異なるクラブ（パリ・サンジェルマン、チェルシー）で2季連続決勝進出を果たした初の監督に。指揮官は笑顔を見せつつ、このように話した。
「私たちがこのような結果を残せたことは、とてもとても幸せです。そして、このようなレベルで、このようなチームを指揮し、2回目の決勝進出を果たすことができて、とても感謝している」
