Mykhailo Mudryk Chelsea 2024-25Getty

4年間の出場停止処分解除で「信じてくれたチェルシーや弁護団、そしてサポーターに感謝したい」…ムドリクが綴る

チェルシーMFミハイロ・ムドリクは、ドーピング違反による出場停止処分が解除されたことを喜んでいる。


2023年1月に7000万ユーロとされる移籍金でチェルシーに加入し、公式戦73試合に出場したムドリク。しかし、2024年12月に尿検査で禁止薬物(メルドニウム)が検出されたことが発覚すると、本人は故意に摂取したことを否定していたものの、FA(イングランドサッカー協会)から4年間の出場停止処分を受けていた。


その後ムドリク側はCAS(スポーツ仲介裁判所)に提訴したが、約2年間も競技から離れることに。しかしWADA(世界アンチ・ドーピング機構)の規定改定により、検出されたメルドニウムの濃度が現在であれば陽性として報告されることはなく、違反ともみなされない状況となっていた。そして31日、FAは声明で「FAとムドリクは、WADAとの合意を得た上で、不服申立て手続きを解決した。この合意の一環として、ムドリクは自身が問われていたアンチ・ドーピング規則違反を認め、合意時点ですでに経過していた期間に相当する資格停止処分を受け入れた。そして資格停止処分は解除され、直ちに競技に復帰することが可能である」と発表している。


長きに渡る出場停止処分が解除されたことを受け、ムドリクは31日に自身のインスタグラムを更新。競技復帰への喜びを噛み締めている。


「長い戦いの末、4年間の出場停止処分が取り消され、直ちにキャリアを再開できることになった。この手続きが解決に至り、フットボールへの復帰が認められ、未来に目を向けられるようになったことに感謝したい」


「これは僕のキャリアの中で最もつらい時期だった。僕は常に主張してきた通り、禁止薬物を故意に、あるいは意図的に摂取したことは一度もない。フェアプレーを心がけ、プロ意識と誠実さをもってクラブと代表チームを代表することは、僕にとって常に重要なことだった」


「この間、支え、信じてくれた家族や友人たちに感謝したい。またチェルシーの関係者、チームメイト、そして常に支えてくれたチェルシーサポーターのみんなにも心から感謝している。さらに僕の弁護団をはじめ、この件に尽力してくれた関係者にも感謝したい」


「今はフットボールへの復帰、日々の努力、そしてピッチ上でチームに貢献することに集中しているよ」

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