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kaishu-sano(C)Getty Images

佐野海舟は日本人初の“100億円超え”か?現地紙が争奪戦の可能性を指摘「イングランドやスペインのビッグクラブでも評価が高まっている」

マインツに所属する日本代表MF佐野海舟は今夏、史上最高額の移籍金を記録する日本人選手となるのだろうか。ドイツ紙『ビルト』が、その可能性を指摘している。

現在25歳の佐野は、2024年夏に移籍金250万ユーロ(当時のレートで約4億円)と報じられ、鹿島アントラーズからマインツに加入。新天地での1シーズン目、ボー・ヘンリクセン前監督の下ですぐさま定位置を掴むと、途中出場したカンファレンスリーグでの2試合を除くすべての公式戦で先発出場を果たし、そのほとんどでフル出場。加入後は公式戦通算75試合に出場し、マインツの中盤に欠かせない存在として躍進を続けている。

『ビルト』はそんな佐野の今夏以降の去就に注目しているようだ。「『transfermarkt.de』によれば、佐野の市場価値は“わずか”2500万ユーロ(約46億円)で、昨年10月から変わっていない。しかし、すでにヨーロッパの多くのクラブが関心を寄せている中盤の選手としては、むしろ滑稽なほど低い金額だ」と紹介したうえで、「この金額でマインツが2028年までの契約を結んでいるスターを手放すことは決してないだろう」と指摘。さらに今夏の移籍の可能性について分析した。

「イングランドやスペインのビッグクラブでも、佐野の評価はすでにかなり高まっているはずだ。彼らは資金力がある。今夏に向けて争奪戦が起こる可能性がある」

「『ビルト』の情報によれば、佐野の契約には契約解除条項が含まれていない。つまり、移籍金は交渉次第で決まるということだ。そして、マインツのクラブ幹部であるクリスティアン・ハイデル氏は、自分たちがどれほど価値のある“宝”を抱えているかをよく理解している。そのため、移籍金が5000万~6000万ユーロ(約92億~110.4億円)に達しても不思議ではない」

なお、『transfermarkt.de』によると、これまで日本人選手に支払われた最高額は、現浦和レッズの中島翔哉が2019年2月にポルティモネンセからカタールのアル・ドゥハイルへ移籍した際の3500万ユーロ(当時約43.8億円)。佐野の移籍金は、それを大きく更新する可能性があるとみられている。

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