Goal.com
Hurzeler(C)Getty Images

セットプレー対策にMMAファイター?33歳ブライトン指揮官が認める“異例”のトレーニング

ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、セットプレー対策の一環としてMMA(総合格闘技)ファイターを練習に招いたことを認めた。

三笘薫も所属するブライトン。今季は苦しんだ時期もあったが、直近のプレミアリーグ8試合で6勝(1分け1敗)と終盤戦に向かって調子を上げており、残り4試合で勝ち点50の6位につけている。来季のヨーロッパリーグ出場権獲得に向けて良い位置につけているが、セットプレー対策の一環としてユニークな取り組みが話題となっている。

先日、ブライトンのジャック・ヒンシェルウッドは『BBC Radio 5 Live』に出演した際、ヒュルツェラー監督の革新的な指導方法を称賛しつつ、MMAファイターが練習に参加していたことを明かした。そして2日のニューカッスル戦前の会見で、33歳の指揮官はその狙いについて次のように説明している。

「セットプレー、ブロックなど、新たなプレミアリーグのトレンドについて何度も話し合ってきた。だから彼を招いたんだ。我々はこの状況に適応しようと努力している。このクラブがいつも『いいクラブ』として知られたくないからね」

「特定の場面では、一対一のデュエルで粘り強く戦わなくてはならない。特にセットプレーでは、体とスキルを駆使して一対一の勝負に勝つ方法がたくさんある。MMAファイターは常に一対一の勝負をしているね。彼らの仕事は相手を倒す方法を見つけることであり、我々は他のスポーツからヒントを得ることを重視している」

「そこから得られたアイディアはチームにとって非常に有益だ。クラブとして、我々はセットプレーで圧倒的な強さを誇ってきたわけでもないし、セットプレー専門の選手ばかりスカウトしてきたわけでもない。だからこそ、革新的な方法を見つける必要があるんだ」

「身長が高いチームと対戦する時、簡単に負けたくはない。身長面やフィジカル面は劣るかもしれないが、こうした一対一では常に守備と攻撃の手段がある。だからこそ、MMAの様々なテクニックを取り入れようとしているんだ」

なお33歳のヒュルツェラー監督は、どのMMAファイターを招待したかまでは明かしていない。

広告

この物語を楽しんでいただけましたか?

GOAL.comをGoogleの優先情報源に追加して、より多くのレポートをご覧ください。

GOALをGoogleでフォロー