ブラジル代表のカルロ・アンチェロッティ監督は、ノルウェー代表戦へ向けた会見に出席した。
FIFAワールドカップ2026を戦うブラジル。2勝1分けでグループCを首位で通過すると、ラウンド32では日本代表と激突。29分に佐野海舟の先制ゴールを許したが、後半早い時間帯に追いつくと、後半アディショナルタイムにガブリエウ・マルティネッリが劇的な決勝ゴールを奪い、2-1で勝利してラウンド16に進出している。
そんなブラジルは、ラウンド16で躍進を続けるノルウェーと激突する。5日の大一番へ向けてアンチェロッティ監督は、日本代表戦の経験をうまく活かしたいと明かした。
「ノルウェーは組織のしっかりした手強いチーム。だが、我々には自信がある。日本代表との素晴らしい試合を終えてきたこと、さらなる向上を目指していること、そして準備ができていることからね。日本代表戦で見せたように、我々はどんな状況にも対応する準備ができている。あの試合では早い時間帯に失点したが、チームは動揺しなかった。アルゼンチンがカーボベルデにあれほど苦戦するとは誰が予想しただろうか……どの対戦相手も手強いからこそ、苦戦することはあるものだ」
また指揮官は、負傷の影響で直近2試合を欠場したハフィーニャについて「回復は順調だが、まだ100%ではない。数分間はプレーできるかもね」と明かしつつ、ノルウェー戦のフォーメーションを問われると「申し訳ないが、ここで戦略について話すつもりはないよ(笑)。ヴィニシウス・ジュニオールはサイドでもインサイドでも大きな脅威だ。相手にとっては、常に脅威になるね」とコメント。さらに、ネイマールとの併用について「彼らは一緒にプレーできるよ。実際にいつかはそうなると思う」とし、両エースの同時起用を示唆している。
なお、ノルウェーのエースFWアーリング・ハーランドについては「対策などない。ハーランド相手にどう守るか、どう対峙するかを説明する必要はないだろう。選手たちはみんな、何度も彼と対戦してきたからね。我々はプレーの質と安定性を高める事が重要だ。常に向上し続けるのが目標だね」と語った。


