brazil(C)Getty Images

ブラジルの後半のプラン変更が契機に…「残酷な試合だった。日本はクロスに対応できなかった」と分析

日本代表はブラジルの前に惜しくも涙をのんだ。

ワールドカップラウンド32で激突した日本代表とブラジル。前半にショートカウンターから佐野海舟のミドルシュートで先制するも、後半クロスでブラジルが攻め立てカゼミーロのゴールで同点とされる。さらに、試合終了間際にはガブリエウ・マルティネッリにゴールを許し、1-2と敗れた。

『BBC』では、「ワールドカップでブラジルに敗退することに恥じることは何もない。特に日本のように最後までブラジルを追い詰めたのならなおさらだ」と称えつつ、「日本はブラジルの戦術を理解したように見えたが、終盤のミスがブラジルにチャンスを与え、まずギマランイス、次にマルティネッリが冷静さを保ち、チームをベスト16に導いた。たった一度のミスが大きな代償となった。つまり、日本はこれまで素晴らしい活躍を見せてきたものの、ワールドカップでの決勝トーナメントでの勝利はまだ実現していないということだ」と記している。

元イングランド代表DFスティーブン・ワーノック氏は「残酷な試合だった。ブラジルは前半、日本の守備を崩すのに苦戦したが、カルロ・アンチェロッティ監督によるハーフタイムでの選手交代が勝敗を分けた。日本はブラジルのペナルティエリアへのクロスに対応できず、終盤の決定的なシュートが日本を退けるのに十分だった」と振り返った。

元イングランド代表クリス・サットン氏も「後半開始直後、ブラジルが果敢に攻めてきたのは見事だった。同点ゴールが来る予感がしたが、その後日本が再び攻め込み、試合はかなりオープンな展開になった。延長戦に突入してもおかしくなかったと思うが、サッカーは瞬間がすべてであり、マルティネッリのあの素晴らしい魔法のような瞬間もそうだった。ブラジルがまたもや勝ち進んだ。狡猾なカルロ、またもや。それが彼のやり方だ」と評価した。

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