ブラジル代表FWエンドリッキは、自身の性格について語り、その中でフットボールだけに徹していることを強調した。
若くして大きな注目を集めるエンドリッキ。所属するパルメイラスで得点を量産し、来夏にはレアル・マドリーに移籍することがすでに決定している同選手は、11月のインターナショナルブレイクでアルゼンチン代表戦などを控えるブラジル代表に17歳にして初招集された。
セレソンとレアル・マドリーの将来を長期にわたって背負うことが期待されるエンドリッキは、ブラジル『TNT Sports』の中で自身の性格について語り、ロナウジーニョやネイマールをはじめとした多くのブラジル人選手とは異なり、パーティーなどに行かず、フットボールのことだけを考えていると主張した。
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「正直言って、パーティーが嫌いだ。外出するのも好きではないし、音楽も好きではない。食事しにレストランに行ったり、家族と一緒に過ごしたりするような単純なことが好きだ。僕が望んでいることはフットボールをプレーすること。ありがたいことに多くのことを経験できたし、僕が繰り返したくはない他の選手の身に起きたことも目にすることができた。僕は他の人たちから学ばないといけない」
「論争に巻き込まれたくもないし、僕のイメージを汚す可能性のあることをしたくもない。だから、僕はただ練習をしているだけで、雑音を作らないようにしている。このようなメンタリティを与えてくれたことに感謝している。僕はレアル・マドリーと契約し、ブラジルと南米の最高のチームでプレーしている。この状態を維持することが僕の責任だ」