kompany-tuchel(C)Getty Images

コンパニのすごさは?バイエルン名誉会長「どの選手もレベルアップさせる。トゥヘルは自分を疑わずいつもチームのせいにしていた」

バイエルンのウリ・ヘーネス名誉会長がヴァンサン・コンパニ監督とトーマス・トゥヘル前監督を比較した。

コンパニ監督の下で2シーズン目を迎えているバイエルン。今季はブンデスリーガ優勝をほぼ手中に収め、チャンピオンズリーグとDFBポカールでも準決勝に勝ち進む。チーム内の雰囲気も含め、歴代最高との呼び声も高まっている。

ヘーネス氏はポッドキャストで「重要な点が2つある。コンパニは、どの選手もレベルアップさせるんだ」と評価し、前監督について厳しい視線を向けた。

「トゥヘル時代のように『左サイドバックが必要だ』『右サイドバックが必要だ』と記者会見で発言する姿を、私は一度も見たことがない。チームがうまくいかなかった時、彼[トゥヘル]は決して自分を疑うことはなく、いつもチームのせいにしていた。『あの右サイドバックは機能していない、キミッヒは良い選手じゃない』と。そして、現在リヴァプールでプレーしているフラーフェンベルフについては、『彼を全く起用できない』と言っていた」

「彼はかつて、スタニシッチに『ドイツ語は話せるか』と尋ねたことがある。彼はここで生まれたのにだ。こうしたことはすべて許容できない。そこが大きな違いだ」

また、ヘーネス氏はコンパニとの昨夏について「クリストフ・フロイントと一緒に車でやってきて、『ウリ、我々はシャビ・シモンズが必要なんだ』と言った。私は打ち合わせのためにテーブルにアップルパイを置いてあったので、『ヴァンサン、アップルパイはもう一切れあげるよ。でもシャビは渡さない』と答えた。『我々は君に若手選手を起用してほしいんだ』――そして彼はまさにその通りにした」と逸話を明かしている。

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