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Bayern-Neuer-Sane-202110210730(C)Getty Images

直接FK含む2得点のサネ、VARによる2度のゴール取り消しに「辛抱強さが求められる戦いだった」

バイエルン・ミュンヘンのリロイ・サネとマヌエル・ノイアーが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のベンフィカ戦を振り返った。

2連勝で首位に立つバイエルンは、1勝1分けで2位のベンフィカと敵地で対戦した。前半からバイエルンが優位に試合を進めていくが、VARによるゴールの取り消しもあり、前半はスコアレスで終える。

後半も立ち上がりのチャンスを再びVARによって取り消される。しかし70分、ゴール手前で得たFKをサネが直接叩き込んで先制。さらに3-0で迎えた85分にはサネが2点目を奪い、バイエルンが4ゴールを奪う快勝劇を見せた。

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直接FKを含む2ゴールでチームを勝利に導いたサネは、粘り強く戦ったことが結果に結び付いたと振り返っている。

「前半から素晴らしい試合をしたと思う。オフェンスに関して言えば、もう少しうまく終わらせることができたね。でも、全体的にいいパフォーマンスだった。辛抱強さが求められる戦いだったけれど、最後にはうまくいったね」

この試合でベンフィカにゴールを割らせなかったノイアーは、4ゴールを奪った後半の戦いぶりに手応えを感じているようだ。

「特に後半の戦いぶりは良かったと思っている。相手にチャンスを与えずに試合をコントロールできた。ただ、こちらも相手の守備を突破できていなかった。1つのゴールが流れをかえて、とても楽になった。チームにとっては素晴らしい夜になったと思うよ」

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