バイエルン・ミュンヘンは30日、FWロベルト・レヴァンドフスキが4週間の離脱となることを発表した。
ポーランド代表FWレヴァンドフスキは28日のアンドラ戦で負傷。右膝の靭帯損傷のため、イングランド代表との大一番を前に離脱していた。その後、バイエルンに戻って検査を行い、4週間の欠場となることが明らかとなっている。
この負傷により、週末に行われるRBライプツィヒとの天王山はもちろん、4月7日と13日に行われるチャンピオンズリーグ・パリ・サンジェルマンとの2試合も欠場することが決まった。
以下に続く
今シーズン、公式戦で42ゴールを挙げていたレヴァンドフスキ。バイエルンにとってエースの離脱は計り知れないダメージを与えることとなりそうだ。加えて、ブンデスリーガで35ゴールを挙げており、レヴァンドフスキがゲルト・ミュラーの持つ1シーズンの得点記録「40」を更新することは確実とみられていたが、こちらの個人記録達成にも黄色信号が灯った。
