バイエルンのハリー・ケインが会心の勝利に喜びを語っている。ドイツ『DAZN』が伝えた。
バイエルンは5日、チャンピオンズリーグラウンド16ファーストレグでレヴァークーゼンと対戦。序盤にケインがヘディングで先制点を挙げると、後半にも2点を追加して3-0と先勝している。
マン・オブ・ザ・マッチに選出されたケインは「最初の1分から集中力は最高だった。アリアンツ・アレーナでプレーするということは、（前回のブンデスリーガの試合とは）違う試合になることは分かっていた。今日は全員が良い仕事をした。終盤にもう1点追加できれば良かったが、3点取れたことは喜ばしい。第2戦が楽しみだ」と素直に喜んだ。
3点のリードを手にしたものの、ケインは「最近は厳しい戦いが多かった。第2戦が楽な試合ではないことは分かっている。彼らは逆転できるという信念を持って試合に臨むだろう。我々は今日と同じ心構えで臨まなければならない」と気を引き締めた。
ヴァンサン・コンパニ監督も「まだ前半戦に過ぎず、第2戦に完全に集中している。今シーズンこれまでで最も重要な試合だったが、もっと重要な試合が来ることを期待している。いつものように冷静さを保っているし、いつでも準備ができていることを示してきた」と話した。
