バイエルンのFWハリー・ケインが完全勝利に満足感を語った。『プライムビデオ』が伝えている。
バイエルンは11日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16セカンドレグでレヴァークーゼンと対戦。初戦を3-0と完勝していたが、セカンドレグでもケインが先制点を記録。さらに、ケインのアシストからアルフォンソ・デイヴィスが追加点を決め、2-0と勝利している。2戦合計5-0と圧倒し、ベスト8進出を決めた。
ケインは「本当にいいパフォーマンスだった。最初の1分から、我々は下がってリードを守るチームにはなりたくなかった。前半はそうして、より良いチャンスを作った。そして後半は、相手が出て来て何かを試みなければならないとわかっていたし、彼らを罰することができた」と振り返った。
また、レヴァークーゼン相手の完勝について「セカンドボールを奪い返して、そこから自分たちのプレーができた。3-0とリードしているときは決して楽ではない。心理的にね。でも、今日の戦い方は最高のパフォーマンスだったと思う。このチームを2試合合計5-0で破ったことは、僕らがどういうチームなのかを示している」と喜んだ。