女子チャンピオンズリーグは27日に準決勝セカンドレグが行われ、バルセロナ対チェルシーが行われた。
ファーストレグを1-0のリードで終えたバルセロナ。7万2262人が集まったカンプ・ノウに、女子スーパーリーグと女子FAカップの3冠を狙うチェルシーを迎えた。
この試合では、現在の女子フットボール界を代表する選手と評価されるFWアレクシア・プテジャスが復帰。2021年から2年連続で女子バロンドールUEFA年間最優秀女子選手賞輝に輝いた同選手は、昨年7月の女子EURO2022の開幕前日に膝前十字靭帯断裂の重傷。約10カ月ぶりの復帰となり、ベンチ入りを果たしている。
試合は、63分にバルセロナが先制。直後にチェルシーが同点に追いつくも、逆転には至らずに試合終了の笛。2戦合計2-1で、バルセロナが3年連続となるCL決勝進出を決めた。
バルセロナは、アーセナル対ヴォルフスブルクの勝者と決勝を戦う。
