バルセロナは、ウスマン・デンベレが28日に手術を受けることを発表した。
EURO（ユーロ）2020にフランス代表の一員としてプレーするデンベレだが、ハンガリー戦で負傷した後、21日に代表チームから離脱することが決定。大腿の腱を痛めたことがわかっており、所属するバルセロナで新シーズンに向けて治療に専念することになっていた。
そして23日、バルセロナは24歳のフランス代表FWが手術を受けることを発表。声明の中で「ウスマン・デンベレに対する今朝の検査の結果、外科的治療を要する右膝の大腿二頭筋腱の脱臼を負っていることがわかった」と伝えた。また、同選手はフィンランドのトゥルクに渡り、ラセ・レンパイネン医師の執刀の下で治療を受けるようだ。
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なお、現段階でデンベレの離脱期間は明らかになっていないが、スペイン『Catalunya Radio』によると、最低でも3カ月間は復帰できない模様。フランス『レキップ』は“数カ月”の離脱と伝えている。
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