バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングは、自身のケガについて声明を発表した。
昨季は筋肉系のケガなどで16試合を欠場していたデ・ヨング。一時はFIFAワールドカップ2026の出場も危ぶまれていたが、ラ・リーガ最終節で復帰を果たしてメンバー入り。日本代表戦を含む全4試合に先発した。しかし、ラウンド32・モロッコ戦の延長戦で足を引きずりながら交代を強いられ、状態に不安の声が上がっている。
そして23日、所属クラブであるバルセロナは「右膝の内側側副靭帯(MCL)断裂が確認された。今後はメディカルスタッフの管理下で保存療法を継続する。数週間に渡って経過観察が行われる予定だ」と発表。しばらく離脱を強いられることが決まった。しかし、一部のバルセロナファンからは、大会直前にケガを抱えていたこともあって「クラブより代表チームを優先した」と批判の声も上がっている。
そうした批判に対し、デ・ヨングは「普段は自分やチーム、あるいはクラブについて書かれていることには気にしないようにしているが、最近は僕のケガやバルサでの状況について憶測が飛び交っている」とし、以下のような声明を発表した。
「事実無根の報道によってクラブとの関係や献身的な姿勢を疑われるのはつらい。僕にとってフットボールはすべてであり、これまでも常にバルセロナと母国のために全力を尽くしてきた。今はただ、回復とできる限りピッチに早く戻ることだけに集中している」
「僕は自分の仕事、体、そしてチームに対する責任を真剣に受け止めている。しかし、時には自分ではどうにもできないこともある。今回のケガもその1つだ。バルサやオランダ代表でプレーするのは僕にとって大きな誇りであり、両チームへの献身が変わることはない。このエンブレム、チームメイト、そしてファンのために、これからもすべてを捧げていくつもりだ」
なお、バルセロナの新シーズン開幕戦は8月23日、アウェーでエルチェと対戦する。


