リールのダビデ・アンチェロッティ監督は、日本代表FW上田綺世とオリヴィエ・ジルーについて語っている。
20日に行われたリーグ・アン第5節で、ニースと対戦したリール。好調の中で敵地での一戦に挑んだが、前後半の22分に失点する苦しい展開に。65分にはジルーを投入して状況の打開を図ると、終盤に上田綺世が加入後3ゴール目を奪ったものの、そのまま1-2で敗れている。
試合後、アンチェロッティ監督は公式HPで「いくつかの点は少し残念だ。試合の立ち上がりから個々でプレッシャーをかけていこうと準備していたが、前半はデュエルやセカンドボールの争いで勝てなかった。守備もコンパクトに保てていない。しっかりと守備をすること、それがカギなんだ」とパフォーマンスに満足できないことを認めた。
「ハーフタイムには選手たち、『この試合に勝つには命懸けで戦わなければならない。相手もまた、生き残りをかけて必死に戦っているのだから』と声をかけた。実際にそうした戦い方ができたのは、試合終盤になってからだったね。デュエルやセカンドボールで勝てるようになったのもその時間帯だけ。この試合は、我々にとって一つの教訓になるだろう」
またアンチェロッティ監督は、65分に39歳FWジルーを投入。上田綺世と2トップを組ませている。ピッチ外でも良好な関係を築く2人のストライカーの同時起用について、指揮官はこう説明した。
「ジルーと上田の2トップ?彼らは互いの長所を補い合える関係にある。今回のように試合の流れを引き戻そうとする場面では、二人の連携が効果を発揮する。トレーニングですでに試していたこともあり、今夜起用してみた。チャンスは作れたが、もっと試合をコントロールしなければならないね。ボールを失う場面が多すぎたよ」
リールはインターナショナルウィークを挟んだ後、10月10日にル・アーヴルと対戦する。





